余白をつくることを☆和菓子掲載のおしらせ
ソラノサトの和菓子WS写真を掲載していただいています。
→食べるカタノ歳時記【霜降】金木犀の巻 – 交野タイムズ
「交野がほんと好きなんです」とおっしゃる交野タイムズ創始者の方は、
ご先祖代々この地域を見守ってこられたお家の方。
新しい素敵なセンスのチームで、
地域のいろいろをあったかほのぼのおもしろく発信されています。
交野に限らず、
土地だけでもひとだけでもなく、
ひとと土地が護り合い盛り立て合うのは
本当に素敵なことだなあと思います。
日本世界各地のこういう地域が増えるほど
地球全体はよりあったかい場になるんだなあと思います。
わたしは、自然のものでなにかをつくったり、
音や色や形で表現することが大好きです。
最近の出張ワークショップは
和菓子づくりが多いのでとてもうれしくありがたいです。
和菓子は、「生きていくのに最低限必要な物資」には入らないだろうけれど、
「こころの目をぱっと開かせる余白感」がなんとも好きです。
たとえばそのままで十分役目を果たしている料理やプレゼントにも、
飾り切りや盛り付けやラッピングを加えてより豊かにするような余白感です。
(わたしは普段飾り切りしませーん笑)
茶道では、主役であるお茶の引き立て役ですが、
そぎ落とされた空間の中で
はっといまを感じさせる大切な存在です。
作るひと、選ぶひと、食べるひとの、一瞬の交流のようにも感じます。
ソラノサトでは、ちいさいひともおおきいひとも
のびのびーっとつくることを愉しまれて、
持ち帰ってもらったら
「こんなのつくったんだー」と、
お茶の時間のちょっとしたお供にもなればもう最高です。
さらに
それにしてもプロの職人さんはすごいなあーと思われたら、
(わたしはいつも思っています❣️)
お住いの地域の和菓子屋さんでお買い物してもらえたらとってもうれしいです。
そしてわたしはこれからもなにかをつくったり表していきたいと思っています。
ご縁に感謝です。