【カブトエビと人生にちりばめられてる出逢いの回収】Tadpole Shrimp and Fairy ...
家から駅の間にある田んぼで
カブトエビがいまこんな感じで
泳いでいます。
2億年以上も前の祖先「三葉虫」から
形がほぼ変わっていないらしい。
ひっくり返ってちょこちょこしている脚は
40対=80本もある。
水かきみたいな形をしてる脚で
田んぼの泥をかき出して
微生物を食べている。
そのときに泥が混ぜられ
雑草を防いでくれるので
「田んぼの草取り虫」と喜ばれている。
ソラノコでこどもたちと庭でバケツに田植えをしてしばらく後に
早苗の間をホウネンエビがちろちろ泳いでいるのを見つけてびっくり。
学童の先生が分けてくださった貴重な苗の泥に
卵がいてくれたのでしょう。
ちいさな生き物は
そこが農薬のない自然な状態であることを知らせてくれている。
東北でのこども時代
友だちが学研の観察キットで
一度見せてくれたカブトエビ。
(ずいぶん)おとなになったいま
実際の場面で再会した。
生きていておもしろいのは
ちりばめられている出逢いが
あとでつながってくること。
先日もそんな回収の出逢いがあり
不思議でうれしくありがたく
また一日一日
新しい日を生きて行こうと思うのでした。
ご縁に感謝です。
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