[WSレポ]へびいちごチンキをつくろう3/3 Beautiful Anti-Itch Bug B...
[前回の記事⇒ へびいちごチンキをつくろう 2/3 -作り方-How to make Indian- Strawberry Anti-Itch Bug Bite Tincture]
さて、こんなにきれいでかわいいへびいちご、漢方では全草が生薬(※1)。
伝統あるお薬です。
「へび」なんてついていますが毒もなく食べられます。
が、残念ながら…
…
無味ー。
ぱさぱさー。
ぶどうジュースと無農薬レモンで炊いて「へびいちごジャム」
こどものみなさんが自分の米粉パンケーキに盛りつけます。
大きな葉っぱのお皿に乗せていただきます!
歯触りぷちぷち。
野原のジャムです。
春から初夏のかわいい恵みを
かわいいひとたちと五感で味わった1日でした。
感謝です。
*1 蛇苺(へびいちご)
科名:バラ科 属名:ヘビイチゴ属 多年草
学名:Potentilla hebiichigo / Duchesnea chrysantha1
英名:mock strawberry, Indian strawberry, false strawberry
原産:中国、朝鮮半島、日本
漢方名:蛇苺(じゃも)
4月~5月1.5cm程度の黄色い5弁の花を咲かせる。実は光沢がなく、無味。名前の由来は、おいしくないので蛇くらいしか食べない苺。ちなみに民間に伝わる見分け方には、白い花のいちご類は食べられる、黄色い花はおいしくないもしくは食べられないという大まかな方法もあるそう。
漢方では、全草を干したものを蛇苺といい、煮出して解熱や咳止め薬として利用されています。
実がついている時期に群生している場所を見つけておくと、毎年採ることができます。うちではガレージで少しずつ増やしているところです。赤い実のかわいさと気兼ねなく踏んで歩ける強さを兼ねたグランドカバーです。
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