[WSレポ]お茶会にむけて自由な和菓子づくりHomemade Unique Japanese Con...
お茶会の時は
和菓子やお茶会の小物を作るところから。
和菓子は、懐紙の上にそっと載る
「一番ちいさな四季」です。
ほんの数口で消えてしまうものに
「いまひととき」の趣向を凝らす
たまらなく素敵なものです。
こどものみなさんと手を動かしながら、
材料はなにでできているのか
なぜそれが使われているのか考えるのも楽しい。
見本の和菓子が
どうやってつくられるのかを実際に見てみて、
それを再現することに挑戦してもいいし、
ここはソラノコなので
つくってみたいものがあれば創作に挑戦してもいいのです。
これらは、わたしの固定観念を
ぱっかーーーんとしてくれた
ソラノコのこどものみなさんの和菓子。
10年も前になります。
ケーキが好きな女の子作「いろんなケーキ」
馬が大好きな女の子作「お馬さん」
へびが大好きで飼っている男の子作「へび」
自分の和菓子ができたら茶室に入ります。
畳は、歩くところだけれど、
「床」とは違い、
宝物やお茶碗を直に並べる大切なところ。
「へり」は踏まない、
そしてそれはなぜか…
そんな話をしながら
和文化の根底にある「モノを大切にするこころ」を体感しています。