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ソラノコちびたんぼの天日干し

地主さんご一家からのアドバイスは「支柱の付近から乗せるといいよ」。

はざが倒れたり傾いたりしないそう。

 

稲束を軸を折らずスライドさせるようにして2:8に開き、8割を手前に、2割を稲木に乗せます。

次の稲束は、8割を向こうに、2割を稲木に乗せます。

こうして交互に乗せることでよりたくさんの量をかけられます。

 

稲木の組み方やかけ方は地域によってさまざま。

経験を元に発展し伝えられてきた知恵です。

 

こどものみなさんは稲刈りのプロのようにざくざく刈ったり、早くはざにかけたくておとなのみなさんを急かしたり、途中カエルさんを追いかけたり、ホースで水遊びをしたり。

ママさんが「いま虫が食べられてるでー!」とおしらせしてくれるとわーと見学に集まったりしながら、ちょうどお昼前に作業終了。

 

敷物を敷いててらこやでつけた無農薬梅干し入りのおむすびと、ことこと炊いたあんこのおはぎで「いただきます」。

 

水遊びの水たまりが秋の空とはざを映しています。

「ごはん」になるまであともうすこしです。

(つづく)

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