[WSレポ]聖なる伝統発酵飲みもの「ミキ」つくり Japanese Traditional Sacr...
＜御神酒(おみき)の語源＞
沖縄諸島・奄美大島に伝わるミキは
古代より日本に住む人が触れてきたものであり、
奄美では神事祭事で「ノロ」と呼ばれる
神職の女性がつくる神聖なもの。
地元で育った食材・集うひとびと・護る見えない存在
一体となって 腸内環境を整え、身体、家、
地域、社会、世界が元氣になる
そんな想いの込められた伝統発酵飲料。
乳酸菌は1ccに1億個とも。
＜ソラノサトの材料道具＞
ソラノサトのちいさな畑で
ミキのために育てられた無農薬さつまいも、
ソラノサトちび田んぼの無農薬米、
地元星田妙見宮と高野山の地下水。
道具は、日本の古くからの台所道具と
この秋に英国シューマッハカレッジで
作らせていただいた木のスプーン。
材料と道具を並べてみるだけでしみじみします。
＜見えるもの見えないもの＞
あすちゃんのリードで、新幹線のおはなしを交え、
こだまよりも光よりも、何よりも早く瞬時に届くのは
わたしたちひとの意識がという話。
目には見えない護りに手を合わせ、
ご先祖から続くいのちの代表選手である
「わたし」を大切にしよう。
お水を注ぐときは大切なお米がびっくりしないように。
お米のペースに敬意を払って浸み込むのをそっと待つ。
両の掌でお米を包むように
拝み洗いで少しずつ少しずつ洗う。
おかゆを炊くときはエネルギーを入れる方向に回して。
行いひとつずつに、
意図して
想いを込める
美しい時間。
<ソラノサトのミキパフェ>
待っている間に、干し果物、木の実、豆腐団子、あんこ、きな粉、交野の山栗のクリーム…。
好きなように盛り付けて、手を合わせて
「いただきます」。
＜いのち＞
結局のところ、わたしたちは生きているもの、
命あるものしか食べることができない。
皆でこのいのちを紡いでいる。
目に見えるもの見えないもの。
それらを大切にすることは、 自分の命を、
そして そこから派生して他のいのちも
大切にすることにつながる。
そう思っています。
「クッキング」ではなく、奥行きに想いを馳せ、
私たちの想いを向ける豊かな時間。
明日美先生ありがとうございました。
@re.asumi
Special Thanks to @Hiroshi Suenaga & @Yoshihide Komatsu
わたしたちの日常はいのちのめぐりと奇跡に満ちている
五感たっぷりでいまここを慈しみ唯一無二のわたしのいのちを力強く表現しよう
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第1土 10:00 – 12:00 2/3 3/2
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