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【WSレポ】糸かけにまつわること2/2 -ドタバタさえも鮮やかに-

糸かけは板に打った釘に

糸をかけていくことで

模様をつくるクラフト。

 

***

 

できあがる作品だけではなく

釘を打つ時間、

数えながら糸をかける時間そのものと、

 

模様が変化していく過程も

味わうことができます。

 

なんてすてき!

 

***

 

釘の間に張られた糸は直線。

 

その直線が集まると、

複雑で美しい

曲線の模様を創り出す。

 

なんて不思議!

 

***

 

糸かけは

曼荼羅だけではなく

刺繍のように台紙に針で縫う

「糸通し」や、

 

糸を使わず3次元空間にゴムをかける

「立体糸(ゴム)かけ」などもあります。

 

***

 

また「string art」で検索すると

さらに自由なアイディアにも触れられます。

 

製材板ではなく

廃材や球体や立体アイテムにつくったり。

 

円ではなく

文字やイラストや地図の形に釘を打ったり。

 

曼荼羅でなく

看板やデザインアートにしたり…

 

なんてわくわく!

 

***

 

とらわれないアイディアたちは

創作意欲を

かろやかに刺激してくれます。

 

***

 

板、釘、糸、かなづち、はさみ。

これだけで

無限の創造の旅を楽しめる糸かけ。

 

***

 

糸かけに限らず、

こういうシンプルで豊かな

淡水パールのような時間を

人生のところどころに縫い込みたい。

 

そうすると

上質なきらめきが

ちらちら光る人生を

編めるんじゃないかしら。

 

そして

ドタバタぎゃーひえ〜まぢかー!

そんな日常も、

人生を彩る鮮やかな模様になる。

 

そんな風に思っています。

(糸かけwsレポにつづきます)

 

お読みくださりありがとうございます

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