
3つのコンセプト
①安心していられるところ
まずわたしが
わたし自身を
唯一無二の存在として
大切にすることがはじまり。
他のだれからも
そして自分からも
傷つけられることはできません。
![[ソラノコの庭でフルーツカッティングしよう]](https://soranosato.com/wp-content/uploads/2020/12/soranoco-yurafuwa5-488.jpg)
[ソラノコの庭でフルーツカッティング]
同じように
まわりのひとり ひとりも
唯一無二の存在。
ちいさいひとたちが
おとなのみなさんが
安心していられる場で
ありたい。
そう思っています。

[すがすがしい つまみぐい]
②希望を感じられるところ
わたしの行動を決めているものは
なんだろう。
期待?評価?他人の目?
「誰かにとって正しい生き方」に
合わせようとすると
それだけであっという間に一生は終わってしまう。

[視点は高く… 足は地に…]
なにが好きか。
だれが大切か。
ほんとのほんとは
どうしたいのか。
それはひとそれぞれ。
だから
ひとつ、ひとつ、
自分に尋ねて
それを自分のまんなかに立てる。

[保育園のお迎え時 こどもたちと毎日すこーしずつひみつきちの絵]
すると
「外」からはどう見えたって
「内」が満ちみちた人生を
つくることができる。
そんなおとなが増えれば
世界は
よりやさしく
より自由で
より力づよく
より多様性に満ちたところになる。

[いろんな花やくだものもいっぱい…ロケットにも乗れるよ]
おとながちいさいひとたちに
できることは
口出しでも手出しでもなく
「おとなになるのもおもしろそうだ」
そんな希望の持てる姿を見せること。
ソラノコはちいさな世界ですが
そんなおとなのひとたちに会える場所の
ひとつになりたい。
そう思っています。
③満ちて 元氣に戻るところ
「ひとりの想いの力」は
すべてのはじまりで
その可能性は無限。

[おかしのいえをつくって…]
けれど
「ひとりの身体でできること」には
限りがある。
時間も。
たとえば
「こどもたちにさまざまな体験をさせねば!」と

[好きなところに建てて…]
がんばって
やり方を調べ
道具や材料を用意し
シートや新聞を敷き
体験して…
片付けて…
あら。
なんだか へとへと。
なんだか もやもや。

[おかしの汽車に ぼくのわたしの分身を乗せて… ]
それは がんばりやさんへの
こころと身体からのサイン。
『自分が・ちゃんと・全部を
手放していいよ~』
『寝る・休む・充電したら
いいんだよ~』
そもそもとてもちいさいひとには
「素材」があれば十分。
あれこれ段取り不要。
あとは だれかとする。
それが好きなひとに頼む。
公私の手段におまかせする。

[スケートすいー ソラノコおかし村ができたよー]
ごろ寝、読書、カフェ、
デート、買い物、美容院…。
満ちて元気に戻ったら
また存分にあなたを発揮してください。
ソラノコを
そんな風にも使ってもらえたら
うれしく思います。
〇安心していられるところ
〇希望を感じられるところ
〇満ちて 元氣に戻るところ
ソラノコは
この3つを大切にしています。