3つのコンセプト
①安心していられるところ
まずわたしが
わたし自身を
唯一無二の存在として
大切にすることがはじまり。
他のだれからも
そして自分からも
傷つけられることはできません。
同じように
まわりのひとり ひとりも
唯一無二の存在。
ちいさいひとたちが
おとなのみなさんが
安心していられる場で
ありたい。
そう思っています。
②希望を感じられるところ
わたしの行動を決めているものは
なんだろう。
期待?評価?他人の目?
「誰かにとって正しい生き方」に
合わせようとすると
それだけであっという間に一生は終わってしまう。
なにが好きか。
だれが大切か。
ほんとのほんとは
どうしたいのか。
それはひとそれぞれ。
だから
ひとつ、ひとつ、
自分に尋ねて
それを自分のまんなかに立てる。
すると
「外」からはどう見えたって
「内」が満ちみちた人生を
つくることができる。
そんなおとなが増えれば
世界は
よりやさしく
より自由で
より力づよく
より多様性に満ちたところになる。
おとながちいさいひとたちに
できることは
口出しでも手出しでもなく
「おとなになるのもおもしろそうだ」
そんな希望の持てる姿を見せること。
ソラノコはちいさな世界ですが
そんなおとなのひとたちに会える場所の
ひとつになりたい。
そう思っています。
③満ちて 元氣に戻るところ
「ひとりの想いの力」は
すべてのはじまりで
その可能性は無限。
けれど
「ひとりの身体でできること」には
限りがある。
時間も。
たとえば
「こどもたちにさまざまな体験をさせねば!」と
[好きなところに建てて…]
がんばって
やり方を調べ
道具や材料を用意し
シートや新聞を敷き
体験して…
片付けて…
あら。
なんだか へとへと。
なんだか もやもや。
[おかしの汽車に ぼくのわたしの分身を乗せて… ]
それは がんばりやさんへの
こころと身体からのサイン。
『自分が・ちゃんと・全部を
手放していいよ~』
『寝る・休む・充電したら
いいんだよ~』
そもそもとてもちいさいひとには
「素材」があれば十分。
あれこれ段取り不要。
あとは だれかとする。
それが好きなひとに頼む。
公私の手段におまかせする。
[スケートすいー ソラノコおかし村ができたよー]
ごろ寝、読書、カフェ、
デート、買い物、美容院…。
満ちて元気に戻ったら
また存分にあなたを発揮してください。
ソラノコを
そんな風にも使ってもらえたら
うれしく思います。
〇安心していられるところ
〇希望を感じられるところ
〇満ちて 元氣に戻るところ
ソラノコは
この3つを大切にしています。